今回はサンホラの盗賊組でSSですっ！！
非常にBl臭がするので（てかBL）なので、お気をつけください！
あ、CPはイヴェサンです。
イヴェールがぬるく気持ち悪いです。『 。』
イヴェールは昔からずるかった。いや、小賢しいというか。嘘八百万というか。
女みたいな綺麗な顔してるくせに、身長は俺より高いし、
その無邪気そうな顔立ちを上手く利用している。
実に今もそうだ。
若い売り子のお嬢さんに爽やかな笑顔を振り撒いて
ほぼ犯罪じゃないかと言うくらい相当の安値で上物のワインを入手した。
しかもそのお嬢さんは隣の売り子に「嗚呼。なんて清純な方なのかしら」なんて言ってやがる。
お嬢さん、それは間違いなく幻想イヴェールです。現実イヴェールはそんな綺麗じゃねえ。
こいつの言葉は、作りの細かい高級な造った言葉。
作り物がほとんどだ。
「何俺の顔を熱のこもった視線で見詰めてるんだよ。小さいころから
いつまで経っても可愛いなぁ、ローランサンは。」
頭をこづくのは止めろ。そして手を繋ぎ路地裏へ引き寄せるな。
自分に身長と力がないのが悔やまれる。
…さっきのお嬢さん、これが真実だ。こいつに清純さは無い、有るのは変態性だ。
「そのうさんくさい笑顔見詰めるくらいなら人参でも見てる方がマシだっつの。害はねぇし。」
「ははっ、世渡りだよ。処世術または社交性ってヤツ。
ほら、俺一途だからこう言う事ってお前にしかしないし？」
こいつ一度痛い目に遭えばいいのに。
俺は相方を間違えた気がする。そりゃあ、まぁ、嫌いではないけどさ。
「…お前さ、本当に嘘吐かない時ってないんじゃねぇの？」
「うーん。じゃあさ…信じてくれないかもしれないけど。」
たっぷりの間をおいて、贈られたのは、
「ローランサンだけにはすべて本当の事を言うことにする。
お前に対してしたいと思ったことをする。言いたいと思ったことを言う。
約束するぜ？ちなみに今俺がしたいのは…」
チープで安そうな本物の言葉と甘ったるくて死にそうな口づけだった。
非常にBl臭がするので（てかBL）なので、お気をつけください！
あ、CPはイヴェサンです。
イヴェールがぬるく気持ち悪いです。『 。』
イヴェールは昔からずるかった。いや、小賢しいというか。嘘八百万というか。
女みたいな綺麗な顔してるくせに、身長は俺より高いし、
その無邪気そうな顔立ちを上手く利用している。
実に今もそうだ。
若い売り子のお嬢さんに爽やかな笑顔を振り撒いて
ほぼ犯罪じゃないかと言うくらい相当の安値で上物のワインを入手した。
しかもそのお嬢さんは隣の売り子に「嗚呼。なんて清純な方なのかしら」なんて言ってやがる。
お嬢さん、それは間違いなく幻想イヴェールです。現実イヴェールはそんな綺麗じゃねえ。
こいつの言葉は、作りの細かい高級な造った言葉。
作り物がほとんどだ。
「何俺の顔を熱のこもった視線で見詰めてるんだよ。小さいころから
いつまで経っても可愛いなぁ、ローランサンは。」
頭をこづくのは止めろ。そして手を繋ぎ路地裏へ引き寄せるな。
自分に身長と力がないのが悔やまれる。
…さっきのお嬢さん、これが真実だ。こいつに清純さは無い、有るのは変態性だ。
「そのうさんくさい笑顔見詰めるくらいなら人参でも見てる方がマシだっつの。害はねぇし。」
「ははっ、世渡りだよ。処世術または社交性ってヤツ。
ほら、俺一途だからこう言う事ってお前にしかしないし？」
こいつ一度痛い目に遭えばいいのに。
俺は相方を間違えた気がする。そりゃあ、まぁ、嫌いではないけどさ。
「…お前さ、本当に嘘吐かない時ってないんじゃねぇの？」
「うーん。じゃあさ…信じてくれないかもしれないけど。」
たっぷりの間をおいて、贈られたのは、
「ローランサンだけにはすべて本当の事を言うことにする。
お前に対してしたいと思ったことをする。言いたいと思ったことを言う。
約束するぜ？ちなみに今俺がしたいのは…」
チープで安そうな本物の言葉と甘ったるくて死にそうな口づけだった。
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